こちらの記事では、日本で行われている神楽(かぐら)の中で、特に1月中に開催されるものをピックアップしてご紹介しております。

「神楽(かぐら)」ってなに?そもそもそんなのどこで見られるの?
この記事は、以下の方にオススメです。
- いままでに神楽(かぐら)を見たことがない人
- 神楽(かぐら)がどんなものかわからない人
に向けて、お正月中に見られる日本の代表的な神楽をご紹介します。
この記事をご覧いただくことで、日本の代表的な神楽が、いつどこで開催されているか知ることができますので、どこに見に行けばいいか迷っている人の疑問やお悩みをいち早く解決できます。
<この記事を書いた日本正月協会とは?>

わたしたち日本正月協会は、正月行事、正月料理、正月遊び、正月飾りなど、お正月の文化を研究し、継承・発展させる団体です。代表者である今成優太を筆頭に、日本全国47都道府県を訪問しながら調査活動をおこなっています。
また、2022年ドバイ万博や、2025年大阪・関西万博など、海外に向け日本の伝統文化としてのお正月の魅力の発信にも注力しています。
<日本正月協会の取り組み>

神楽(かぐら)とは、そもそも何なのか?
神楽は、宮廷で行なわれる御神楽(みかぐら)と民間で行なわれる里神楽(さとかぐら)とに大別されます。御神楽は、平安時代に始まったとされ、文献への記録も多いです。今日では、石見神楽(いわみかぐら)に代表されるように、エンターテインメント性をもって発展を遂げてきたものもあります。
Wikipediaによると、神楽とは、以下のように定義されています。
神楽(かぐら)は、日本の神道の神事において神に奉納するため奏される歌舞。
神社の祭礼などで見受けられ、まれに寺院でも行われる。平安中期に様式が完成したとされ、約90首の神楽歌が存在する[1]。神楽は、神社に「神楽殿」がある場合、そこで行われる事が多い。
一般に、「かぐら」の語源は「神座」(かむくら・かみくら)が転じたとされる。神座は「神の宿るところ」「招魂・鎮魂を行う場所」を意味し、神座に神々を降ろし、巫・巫女が人々の穢れを祓ったり、神懸かりして人々と交流するなど神人一体の宴の場であり、そこでの歌舞が神楽と呼ばれるようになったとされる。古事記・日本書紀の岩戸隠れの段でアメノウズメが神懸りして舞った舞いが神楽の起源とされる。アメノウズメの子孫とされる猿女君が宮中で鎮魂の儀に関わるため、本来神楽は招魂・鎮魂・魂振に伴う神遊びだったとも考えられる。
神楽は、宮中の御神楽(みかぐら)と、民間の里神楽(さとかぐら)に分けられる。また幾つかの神社では、近代に作られた神楽も行われている。
Wikipedia「神楽」
つまり、日本神話の神様にささげる歌や踊りのことを「神楽(かぐら)」と呼んでいるのです。
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神楽の魅力
神楽の魅力はどこにあるのでしょう?
それは、
- 優美な(たまにコミカルな)舞い
- ライブ感のある音楽・演奏
- 餅まき
などにあります。
舞いについては、演目によって様々ではありますが、滑稽な面をかぶって、神々の面白い人間関係や様相を表現した「舞い」が披露され、見ていて楽しいものがあります。
演奏や音楽は、神楽のための、歴史ある独特なものが奏でられ、非日常感を楽しむことができます。そもそも神々への祈りのために奏でられる音楽ですから、心あらわれるような清々しい気持ちになります。
また、餅まきがあり、撒かれるもちを求めて地域の方々が集まってきます。地域行事として親しまれてもいるのです。
神楽(かぐら)の歴史
神楽とは、基本的に神を祀るために演じられる神事芸能のことを言います。古くは神座(かむくら:神霊を招いて安置する神聖な場所のこと)を設けて神々を勧請(かんじょう)し、招魂や鎮魂(たましずめ)といった神事を行っていました。民俗学者の折口信夫によると、この「神座(かむくら)」が「かんぐら」「かぐら」と変化していき「神楽(かぐら)」という現在の呼称になったとされています。
神楽の起源は、『古事記』や『日本書紀』になどに書かれている「岩戸隠れの段」において、天照大神(あまてらすおおみかみ)が天岩戸(あめのいわと)に隠れたとき、天岩戸の前で天鈿女命(あめのうずめのみこと)が神懸り(かみがかり)をして舞ったものがはじまりであるといわれています。
岩手県立図書館「神楽の歴史」
神楽は、天照大神の時代、つまり、日本の歴史のはじまりの頃から続いてきた、非常に長い歴史のある文化だと言えそうです。
日本にはどんな神楽(かぐら)があるの?1月中に開催される代表的な神楽14選
こちらの記事では、以下の神楽についてご紹介していきます。
- 青森県東通村「下北の能舞」
- 岩手県宮古市「黒森神楽」
- 群馬県みなかみ町「神明神社夜神楽」
- 埼玉県久喜市「鷲宮神社西原神楽」
- 山梨県市川三郷町「山田の獅子舞」
- 山梨県甲州市「田野十二神楽」
- 長野県天龍村「天龍村の霜月神楽」
- 京都府京都市「大田神社巫女神楽」
- 奈良県奈良市「春日大社 神楽始式」
- 島根県浜田市「石見神楽」
- 島根県松江市「美保神社巫女舞」
- 宮崎県高千穂町「高千穂夜神楽」
- 宮崎県高鍋町「高鍋神楽」
- 宮崎県諸塚村「諸塚神楽」
青森県東通村「下北の能舞(しもきたののうまい)」
青森県東通村では、1月1日、2日、4日などに下北の能舞(しもきたののうまい)が開催されます。
名称 | 下北の能舞 |
読み方 | しもきたののうまい |
開催日 | 1月1日、2日、4日など |
開催場所 | 青森県東通村 |
分類 | 重要無形民俗文化財 |
保護団体名 | 下北の能舞保存連合会 東通村郷土芸能保存連合会能舞部門 むつ市能舞保存会 横浜町郷土芸能保存会能舞部門 |
概要 | 下北半島の各地で盛んに行われてきた獅子神楽の一つ。 もとは山伏修験が伝えていたものとされる。 |
公式サイト | https://www.pref.aomori.lg.jp/… |
その他のリンク | YouTube動画 下北の能舞(2005県民俗芸能フェス) 下北の能舞、観客を魅了/東通で芸能発表会 |

岩手県宮古市「黒森神楽(くろもりかぐら)」
岩手県宮古市では、1月から3月にかけて土日に黒森神楽(くろもりかぐら)が開催されます。
名称 | 黒森神楽 |
読み方 | くろもりかぐら |
開催日 | 1月から3月にかけて土日に |
開催場所 | 岩手県宮古市山口 |
分類 | 国指定無形民俗文化財(昭和62年3月6日指定) |
保護団体名 | 黒森神楽保存会 |
概要 | 権現(ごんげん)様と呼ばれる獅子頭を持って地域の家々を訪れながら、 厄払いや家内安全、供養、新築祝いなど様々な願いに応じた演目を演じる。 |
公式サイト | https://www.city.miyako.iwate.jp/… |
その他のリンク | YouTube動画 黒森神楽 岩手県 宮古市 黒森神楽 Vol.6 岩手県 宮古市 国指定重要無形民俗文化財 黒森神楽島の越巡行「シットギ舞込み」 |
群馬県みなかみ町「神明神社夜神楽(しんめいじんじゃよかぐら)」
群馬県みなかみ町では、大晦日から元旦にかけて猿ヶ京神明神社夜神楽(さるがきょうしんめいじんじゃよかぐら)が開催されます。
名称 | 猿ヶ京神明神社夜神楽 |
読み方 | さるがきょうしんめいじんじゃよかぐら |
開催日 | 大晦日から元旦にかけて |
開催場所 | 群馬県みなかみ町 猿ヶ京神明神社 |
分類 | — |
保護団体名 | 猿ヶ京太々神楽保存会 |
概要 | 大晦日の夜に猿ヶ京神明神社で除夜の舞と初詣舞を開催。 無料の甘酒サービスや、舞の間に投げ餅を行う。 |
公式サイト | https://www.town.minakami.gunma.jp/… |
その他のリンク | YouTube動画 みなかみ町猿ヶ京温泉 神明神社夜神楽 |
埼玉県久喜市「鷲宮神社西原神楽(わしのみやじんじゃさいばらかぐら)」
埼玉県久喜市では、元旦ほか年6回、鷲宮神社西原神楽(わしのみやじんじゃさいばらかぐら)が開催されます。
名称 | 鷲宮神社西原神楽 |
読み方 | わしのみやじんじゃさいばらかぐら |
開催日 | 元旦ほか年6回 |
開催場所 | 埼玉県久喜市 鷲宮神社 神楽殿 (久喜市鷲宮1丁目6番1号) |
分類 | 国指定重要無形民俗文化財 |
保護団体名 | 鷲宮催馬楽神楽保存会 |
概要 | 鷲宮神社の祭礼で演じられ、 「土師(はじ)一流催馬楽(さいばら)神楽」ともいう。 |
公式サイト | https://www.city.kuki.lg.jp/… http://www.washinomiyajinja.or.jp/… |
その他のリンク | YouTube動画 鷲宮催馬楽神楽 鷲宮催馬楽神楽 国指定重要無形民俗文化財 Sacred Shinto music and dance in Japan 鷲宮催馬楽神楽【久喜市PRビデオ】 |

山梨県市川三郷町「山田の獅子舞(やまだのししまい)」
山梨県市川三郷町では、1月14日に山田の獅子舞(やまだのししまい)が開催されます。
名称 | 山田の獅子舞 |
読み方 | やまだのししまい |
開催日 | 1月14日 |
開催場所 | 山梨県市川三郷町(市川三郷町落居6137番地浄善寺内) |
分類 | 県指定無形民俗文化財 |
保護団体名 | 山田の神楽獅子保存会 |
概要 | 道祖神に献舞し、御頭の家の奥座敷で舞い、 悪魔退散、五穀豊穰などを祈願し、集落各戸を回ります。 |
公式サイト | http://www.town.ichikawamisato.yamanashi.jp/… |
山梨県甲州市「田野十二神楽(たのじゅうにかぐら)」

山梨県甲州市では、1月14日に田野十二神楽(たのじゅうにかぐら)が開催されます。
田野十二神楽は、日本正月協会が発行する「月刊お正月」でも、記事として紹介させていただきました。
名称 | 田野十二神楽 |
読み方 | たのじゅうにかぐら |
開催日 | 1月14日 |
開催場所 | 山梨県甲州市 |
分類 | 県指定無形民俗文化財 |
保護団体名 | 田野十二神楽保存会 |
概要 | 十二通りの舞があり伊勢流をよく継承しているのが特徴。 |
公式サイト | https://www.yamanashi-kankou.jp/… |
その他のリンク | https://www.oshogatsu.org/magazine202011/ YouTube動画 田野十二神楽(甲州市) 田野の十二神楽 田野の十二神楽、獅子舞、巫女舞 |
長野県天龍村「天龍村の霜月神楽(てんりゅうむらのしもつきかぐら)」
長野県天龍村では、1月3、4、5日に天龍村の霜月神楽(てんりゅうむらのしもつきかぐら)が開催されます。
名称 | 天龍村の霜月神楽 |
読み方 | てんりゅうむらのしもつきかぐら |
開催日 | 1月3、4、5日 |
開催場所 | 長野県天龍村 |
分類 | 国指定重要無形民俗文化財 |
概要 | ・向方のお潔め祭り(1月3日) ・坂部の冬まつり(1月4日) ・大河内池大神社例祭(1月5日) |
公式サイト | http://www.vill-tenryu.jp/…/okiyomematsuri/ http://www.vill-tenryu.jp/…/sakabefuyumatsuri/ http://www.vill-tenryu.jp/…/ikedaijinja/ |
その他のリンク | YouTube動画 天龍村 2011 向方(むかがた)のお潔め 天龍村 2011 大河内池大神社例祭① |

京都府京都市「大田神社巫女神楽(おおたじんじゃみこかぐら)」
京都府京都市では、元旦などに大田神社巫女神楽(おおたじんじゃみこかぐら)が開催されます。
名称 | 大田神社巫女神楽 |
読み方 | おおたじんじゃみこかぐら |
開催日 | 毎年元旦、節分、2月24日のさんやれ、 4月と11月の10日の大祭、大祭以外の月の10日夜の月次祭 |
開催場所 | 京都府京都市北区上賀茂 大田神社 |
分類 | 京都市登録無形民俗文化財 |
概要 | 地元では「チャンポン神楽」とも呼ばれている。 |
公式サイト | https://www.kyobunka.or.jp/…/179.php |
その他のリンク | YouTube動画 大田神社巫女神楽 |
奈良県奈良市「春日大社 神楽始式(かすがたいしゃ かぐらはじめしき)」
奈良県奈良市では、1月3日に春日大社 神楽始式(かすがたいしゃ かぐらはじめしき)が開催されます。
名称 | 春日大社 神楽始式 |
読み方 | かすがたいしゃ かぐらはじめしき |
開催日 | 1月3日 |
開催場所 | 奈良県奈良市春日野町160 春日大社 |
概要 | 八乙女(やおとめ)と呼ばれる8人の御巫(みかんこ)が 本殿の前で社伝神楽(春日大社の神楽)を奉奏し、 1年の神楽奉奏の無事と国家安泰を祈ります。 |
公式サイト | https://narashikanko.or.jp/…/kagurahajimeshiki_kasugataisha/ |

島根県浜田市「石見神楽(いわみかぐら)」
島根県浜田市を中心とした石見9市町では、祭礼を中心に、年間数百回、石見神楽(いわみかぐら)が開催されます。
名称 | 石見神楽 |
読み方 | いわみかぐら |
開催日 | 祭礼を中心に、年間数百回開催 |
開催場所 | 島根県浜田市など |
分類 | 日本遺産 |
保護団体名 | 浜田石見神楽社中連絡協議会 ・後野神楽社中 ・石見神楽大尾谷社中 ・石見神代神楽上府社中 ・石見神楽佐野神楽社中 ・石見神楽長澤社中 ・石見神楽周布青少年保存会 ・石見神楽長浜社中 ・西村神楽社中 ・石見神楽美川西神楽保存会 ・浜田市職員石見神楽同好会 ・石見神楽亀山社中 |
概要 | 石見地方の各集落、町の神社の祭礼を中心に、 年間数百回奉納されています。 |
公式サイト | http://iwamikagura.jp/ |
その他のリンク | YouTube動画 石見神楽公式サイト 石見神楽とは 石見神楽 |
関連書籍:山陰の神楽写真集
島根県松江市「美保神社巫女舞(みほじんじゃみこまい)」
島根県松江市では、毎日朝夕の一日二回、美保神社巫女舞(みほじんじゃみこまい)が開催されます。
名称 | 美保神社巫女舞 |
読み方 | みほじんじゃみこまい |
開催日 | 毎日朝夕の一日二回 |
開催場所 | 島根県松江市 美保神社 |
概要 | 1 年 365 日、毎日欠かさず執り行われている 「朝御饌 (あさみけ) 祭」と「夕御饌 (ゆうみけ) 祭」中に行われる儀式。 日によって内容・開始時間が異なる場合も。 |
公式サイト | http://mihojinja.or.jp/saiji/ |
その他のリンク | YouTube動画 美保神社の巫女舞 美保神社・巫女舞「八乙女ノ舞」 |

宮崎県高千穂町「高千穂夜神楽(たかちほよかぐら)」
宮崎県高千穂町では、11月から翌2月にかけて高千穂夜神楽(たかちほよかぐら)が開催されます。
名称 | 高千穂夜神楽 |
読み方 | たかちほよかぐら |
開催日 | 11月から翌2月にかけて |
開催場所 | 宮崎県高千穂町 |
分類 | 国指定重要無形民俗文化財 |
保護団体名 | 高千穂地区神楽保存会 岩戸地区神楽保存会 田原地区神楽保存会 上野地区神楽保存会 |
概要 | 高千穂町内の地区ごとに、11月から翌2月にかけて行われる夜神楽。 年間を通して行われる神楽もある。 |
公式サイト | https://takachiho-kanko.info/event/yokagura.php |
その他のリンク | YouTube動画 高千穂の夜神楽 【カミタビ】#12 高千穂町の夜神楽(後編) |
関連書籍:山と森の精霊 高千穂・椎葉・米良の神楽 (LIXIL BOOKLET)
宮崎県高鍋町「高鍋神楽(たかなべかぐら)」
宮崎県高鍋町では、1月中旬に高鍋神楽(たかなべかぐら)が開催されます。
名称 | 高鍋神楽 |
読み方 | たかなべかぐら |
開催日 | おおよそ1月第2土曜日 |
開催場所 | 宮崎県高鍋町など |
分類 | 宮崎県指定重要無形民俗文化財 |
保護団体名 | 高鍋神楽保存会 |
概要 | かつての高鍋藩(高鍋町、木城町、川南町、都農町、新富町)一帯に 伝わる夜神楽を総称して「高鍋神楽」としている。 |
公式サイト | http://www.town.kijo.lg.jp/…/takanabekagura.html |
その他のリンク | YouTube動画 県指定 無形民俗文化財 高鍋神楽 六社連合大神事(ろくしゃれんごうだいしんじ) 県指定 無形民俗文化財 高鍋神楽 六社連合大神事(ろくしゃれんごうだいしんじ)※2時間版 |
宮崎県諸塚村「諸塚神楽(もろつかかぐら)」
宮崎県諸塚村では、1月最終土・日などに諸塚神楽(もろつかかぐら)が開催されます。
名称 | 諸塚神楽 |
読み方 | もろつかかぐら |
開催日 | 1月 最終土・日など |
開催場所 | 宮崎県諸塚村 |
分類 | 国選択無形民俗文化財(平成5年11月26日指定) 宮崎県重要無形民俗文化財(平成3年11月1日指定) |
保護団体名 | 南川神楽保存会 桂神楽保存会 戸下神楽保存会 |
概要 | 200体を越す神楽面で舞う。 |
公式サイト | https://www.morotsuka-tourism.jp/spot/kagura/ |
その他のリンク | YouTube動画 諸塚の夜神楽 |
まとめ
お正月には様々な場所で特別な神楽が見られます。皆さま足を運んでみてはいかがでしょうか?
参考までに、この記事で紹介した神楽の一覧表を以下に掲載します。
場所 | 名称 | 時期 |
青森県東通村 | 下北の能舞 | 1月1日、2日、4日など |
岩手県宮古市 | 黒森神楽 | 1月から3月にかけて土日に |
群馬県みなかみ町 | 神明神社夜神楽 | 大晦日から元旦にかけて |
埼玉県久喜市 | 鷲宮神社西原神楽 | 元旦ほか年6回 |
山梨県市川三郷町 | 山田の獅子舞 | 1月14日 |
山梨県甲州市 | 田野十二神楽 | 1月14日 |
長野県天龍村 | 天龍村の霜月神楽 | 1月3、4、5日 |
京都府京都市 | 大田神社巫女神楽 | 元旦など |
奈良県奈良市 | 春日大社 神楽始式 | 1月3日 |
島根県浜田市 | 石見神楽 | 年間を通して |
島根県松江市 | 美保神社巫女舞 | 毎日朝夕の一日二回 |
宮崎県高千穂町 | 高千穂夜神楽 | 11月から翌2月にかけて |
宮崎県高鍋町 | 高鍋神楽 | 1月中旬 |
宮崎県諸塚村 | 諸塚神楽 | 1月最終土・日など |
<この記事を書いた日本正月協会とは?>

わたしたち日本正月協会は、正月行事、正月料理、正月遊び、正月飾りなど、お正月の文化を研究し、継承・発展させる団体です。代表者である今成優太を筆頭に、日本全国47都道府県を訪問しながら調査活動をおこなっています。
また、2022年ドバイ万博や、2025年大阪・関西万博など、海外に向け日本の伝統文化としてのお正月の魅力の発信にも注力しています。
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変更履歴
- 2022年06月13日 記事の分離・神楽の魅力
- 2022年06月11日 記事の分離
- 2022年06月09日 記事の分離を開始
- 2022年06月03日 一覧を追加
- 2022年05月26日 最新の情報に更新
- 2021年06月26日 初公開
コメント
わかりやすかった。僕は小学生6年生で国語の授業で使わせてもらった。ありがとうございました