新しい形のおみくじ体験『ARおみくじ(商標・特許出願中)』が登場!実在のおみくじにスマホをかざすと、画面に広がるARでさらに新しい体験が。紙とデジタルの融合で、いつものおみくじがさらに特別な体験になります。

ARおみくじって何かな?
新製品情報に触れたいメディアの方、新しもの好きな方、神社、仏閣の運営の方、インバウンド観光客が多い小売店の方、などに向けて、ARおみくじの最新情報についてお伝えしています。

「AR」や「おみくじ」という言葉からは、多くの場合、遊びやエンタメ性に目が向きがちです。しかし、日本正月協会のARおみくじは違います。
おみくじの根底にある伝統文化を、現代の若年層や訪日外国人に向けて「わかりやすく翻訳する」というプロセスをAR技術で可視化したことに革新性があります。日本正月協会のARおみくじは、伝統文化の継承、地域活性化、DX推進といった様々な社会課題に応えていきます。
教育機関へのARおみくじの寄贈もおこなっています。以下よりお申し込みください。

1,ARおみくじが解決する社会課題とその背景
「ARおみくじ」と聞くと、「AR」や「おみくじ」という言葉から、多くの場合「遊び」や「エンターテインメント」の視点に注目が行きがちです。しかし、日本正月協会のARおみくじは、高校の学習指導要領変更で減った古典・漢文への接点を取り戻すなど、様々な社会課題の解決に貢献します。
- QそもそもARってなに?
- A
ARとは、拡張現実のことで、スマートフォンやスマートグラスなどのデバイスを通じて、現実世界にデジタル情報を重ね合わせて伝える技術のことです。有名なものでは、「ポケモンGO」がその代表となるアプリで、スマートフォンを通して、現実世界にポケモンが登場しているような体験ができます。
■ 20代の14%における年中行事の乖離
現代社会におけるライフスタイルの多様化、時間的・環境的変化に伴い、日本の伝統的な年中行事が人々の日常生活から離れつつあることが指摘されています。 大手広告代理店(電通報)の調査によると、現代の20代の約14%が「お正月を知らない、あるいは行わない」と回答し、年中行事が衰退しつつある現状が明らかとなりました。
■ 2022年施行高校の学習指導要領での「言語文化」への切り替え
協会代表は以前に、大阪の高校でお正月の文化についての授業をする機会がありました。そこで高校生たちが「門松」という単語すら知らなかったことに驚かされ、学習指導要領の変更により、高校から「古典・漢文」がなくなり、「言語文化」に変更されたことを知りました。おみくじやカルタなどお正月の文化は和歌とも関係が深く、この高校の指導要領の変更により、さらに伝統的な言語文化が縁遠い存在になることを危惧していました。
■ 「おみくじ」そのものの文化の形骸化
さらには、全国の神社仏閣や観光地を調査する中で、おみくじが「吉凶という目立った結果ばかりが注目され、おみくじに込められた和歌の大切さがないがしろにされている」という文化の形骸化や、訪日外国人参拝客にその本来の意味が正しく伝わっていないという課題が浮き彫りになりました。
2,日本正月協会について
我々、日本正月協会は、日本の年中行事やお正月文化の調査・記録、啓発、そして次世代への健全な継承に取り組む調査研究機関です。
当協会では日本全国47都道府県を訪問調査するフィールドワークを活動の軸とし、単なる学術的調査にとどまらず、現代のテクノロジーやデザインの知見を活かした「文化の持続可能性」を高めるための具体的事例を創出しています。本ページでは、その実践的な取り組みの一つである「ARおみくじ」のプロジェクトについてご紹介します。
3,日本正月協会のARおみくじの強みは「翻訳」にアリ
「AR」や「おみくじ」と聞くと、多くの場合は「キャラクターが飛び出してくる」「吉か凶かを引き当てる」といった「遊び」や「エンタメ性」に目が向きがちです。しかし、日本正月協会のAR(拡張現実)の使い方は、従来の使い方とは一線を画し、「翻訳」という機能に視覚的な面白味を持たせる用途にARという技術を使ったことに、高い独創性があります。

- 「古語」を「現代語」に翻訳
- 「日本語」を「外国語」に翻訳
- 「昔の考え方」を「現代人向け」に翻訳
このような「概念の翻訳」に「AR」という技術を組み合わせるという発想は、伝統文化啓発団体ならではと言えるでしょう。
4,課題に対する「ARおみくじ」のアプローチ
様々な社会課題を踏まえ、ARおみくじは単なるDXツールではなく、伝統文化を尊重し理解を促すため、以下のような取り組みをおこなってきました。
第1弾「ARむかしみくじ」:江戸時代のおみくじ本をリバイバル
第一弾「ARむかしみくじ」は、江戸時代に発行されたおみくじの解説本「元三大師百籤和解」を、本の形状から現代のおみくじの形状にリバイバルデザイン。漢詩を基礎とする伝統を尊重しながら、AR技術を活用して体験に革新をもたらしました。昔ながらのデザイン性を保持しつつも、ARで現代語や英語・フランス語などに多言語翻訳できるように開発をおこないました。


- 多言語対応による国際的理解の促進
- 画面上で日本語・英語・フランス語などへの多言語一発切り替え機能を実装しています。
- 従来の簡易的な外国語おみくじが抱えていた「言葉が短すぎて真意が伝わりにくい」という不満を解消し、海外からの来訪者に対しても日本の精神文化への深い体験を提供可能にしました。
その他、商品の開発コンセプトなどは以下のページをご覧ください。

共創により高まるサスティナビリティ:光るおみくじボックス
神社や仏閣だけでなく、インバウンド観光客の来るお店や、一般的な雑貨屋さんでもお取扱いできるように、段ボール製の折りたたみボックスを開発。株式会社プロステクノ様とのコラボレーションにより「無電源で光る」機能も実現しました。
- 環境負荷と人的負担の抑制(エコシステム構築)
- 「AR」といった耳慣れない言葉を聞くと、何か特別な設備機器や大がかりな準備が必要なイメージを持たれるかもしれません。しかし、当協会のARおみくじは、専用アプリのダウンロードや、境内の特別な通信インフラ、Wi-Fi、外部電源を一切必要とせず、紙製のおみくじにスマホでアクションをおこなうだけのものです。
- さらに、株式会社プロステクノ様との共創により、電力を使用せず暗所で発光する「無電源発光おみくじボックス」を共同開発しました。これにより、おみくじ授与所や雑貨店での管理負担や環境負荷を抑え、持続可能な運用の仕組みを地域社会へ提供しています。


株式会社プロステクノ様による紹介記事です。

ARおみくじ第二弾は「国語教育」×「地域連携」
ARおみくじ第二弾では、「和歌を募集しておみくじ化」「地域の魅力を和歌に詠ませ再発掘」という「国語教育」×「地域連携」のアプローチをおこないました。
- 「和歌(うた)」を読み解く文化の再生
- おみくじには、漢詩や和歌といった「うた」を天からの授かり物として賜り、その解釈を広げることで吉凶や待人といった項目を展開する伝統があります。ARおみくじ第二弾では、現代の感性で詠まれた和歌を公募。募集いただいた和歌をベースとした新しいARおみくじを開発し、大阪・関西万博でその一部をおみくじとしてお披露目しました。
- 地域の魅力を再発掘する「和歌コンテスト」による共創
- 文化を一方的に消費するだけでなく、現代の感性で詠まれた和歌を広く一般公募する「おみくじ和歌コンテスト」を定期的に主催しています。
コンテスト詳細は以下より。

コンテストの審査結果は月刊お正月第69号にて発表されました。

5,活動実績と社会実装に向けた検証(エビデンス)
ARおみくじは、万博の開催に向けた流れの中で生まれ、育ってきた背景がございます。とはいえ、一過性のイベントに留まらず、産官学および地域社会との多角的な連携を通じて、実証実験と効果検証を重ねています。
■ ARおみくじの発端は大阪・関西万博に向けた機運醸成の中で
- 大阪・関西万博に向けた機運醸成イベント「TEAM EXPO 2025 meeting」の中でARおみくじは生まれ、技術や品質が磨かれてきました。


■ 2025年大阪・関西万博で最高潮の盛り上がり
- 大阪・関西万博(TEAM EXPO 2025)共創チャレンジとしての出展 2025年5月3日、7月17・19日、10月5日、大阪・関西万博関連イベントにて「ARおみくじ」のプロトタイプ版を出展いたしました。連日1,000部のおみくじが4時間で配布終了となる大好評を博しました。




■ メディア実績:社会的意義への関心と報道
- メディアによる先進事例としての紹介 読売新聞社などのメディアにおいて、伝統文化の危機にテクノロジーでアプローチする革新的な試みとして広く報道され、高い関心を集めました。
■ 万博以降も大阪が中心に
- 強固となった大阪との連携 万博参加の中で連携が強化されてきた大阪との関係は、万博以後も継続。2026年4月10日~12日に開催された万博一周年イベントにも出展し、7,000名を超える来場者に当協会の取組内容をご紹介しました。

始めていただいたお客様の声
2026/07/18、大阪「メッタおもろ祭」にて初めてARおみくじを販売開始!お客様の声をいただきました!
ARおみくじ最新イベント情報
| 日程 | タイトル |
|---|---|
| 2026/10/24 | 開催予告参加 つながるフェスティバル(群馬県渋川市)に出展します |
| 2026/10/03 | 開催予告協会主催 【長野県イベント】2026年10月3日(土)午後 軽井沢発地市庭 会議室2【予定】 |
| 2026/08/16 | 開催予告参加 2026年夏コミ(コミックマーケット108)に出展します |
| 2026/07/18 | 開催終了プレスリリース参加 【プレスリリース】万博で4,000人に配布した「ARおみくじ」初の販売実証 |
| 2026/07/18 | 開催終了参加 当協会代表がイベントクロストークに登壇しました(2026年7月18日) |
6,将来の展望と共創パートナー募集
「AR」や「おみくじ」という言葉からは、「遊び」や「エンターテインメント」が連想されがちです。しかし、日本正月協会は、それを「翻訳」という具体的機能の可視化に活用した点が独創的で、様々な社会課題の実現に応用可能です。当協会は、持続可能な文化伝承の仕組みを共に構築していただける各ステークホルダーの皆様を募集しています。
■ 共創実績:多様なセクターとのパートナーシップ
- 学校・教育機関関係者様:次世代を担う子どもたちが自国の伝統文化に触れ、多文化理解を深める機会として、ARおみくじを教材提供。おみくじを基点とした教育プログラムの連携・出面授業に対応できます。
- 技術・店舗・地域連携の推進:無電源発光技術の社会実装に向けた株式会社プロステクノとの共同開発や、株式会社群馬書房との連携による地域密着型の店舗体験実験を実施しています。
- メディア・研究者の皆様:年中行事の変遷に関する共同研究、および日本の伝統文化の現状と未来を社会へ広く周知するための情報連携・番組監修などのご相談を随時承っております。
- 行政・自治体・文化振興関係者様:地域の歴史的資産や由緒、ご当地キャラクター等と連動した「地方創生・文化DXモデル」の共同実証実験や、地域活性化イベントの企画・監修のご相談を承ります。
- 企業CSR・CSV・サステナビリティ担当者様:「無形文化財の保護と継承(SDGs/ESG)」を軸とした貴社の社会貢献活動との連携、あるいは貴社のアセットや技術を掛け合わせた新しい文化振興プロダクトの共同開発の可能性を模索しています。
伝統を現代に翻訳する。ARおみくじに関する実証実験・共同研究のご相談は下記よりお気軽にお問い合わせください。
7,リンク集
- ARおみくじといえば日本正月協会|伝統文化とARを結ぶ新しい提案
- ARおみくじの仕組み|画像認識・WebAR・AIまでわかりやすく解説
- 辞書 ARおみくじ用語集|ARおみくじ・ARくじ・デジタルおみくじ・AIおみくじなど関連用語を解説
- 新プロジェクト ARおみくじの新シリーズ「どこでも映えみくじ(商標出願中)」とは?開発をスタートしました
- 辞書 ARおみくじの定義|ランダムAR・デジタルおみくじ・ARくじとの違い
- 【2026年最新】ARおみくじとは?スマホで体験する新時代の運試しと神社・イベントのDX活用法
- ARおみくじ最新イベント情報|活用説明・販売会など
- プレスリリース 【プレスリリース】「ARおみくじ」を全国の教育現場へ古語・漢文に触れる新教材として【無償提供開始】
- ARおみくじの技術とは|マーカー型・空間認識型・WebARの仕組みを日本正月協会が解説
- ARおみくじのよくある質問(完全版)|仕組み・文化的意味・活用方法を日本正月協会が解説
- ARおみくじ導入事例集|神社・観光・教育・イベントで広がる最新活用事例
- ARおみくじ研究所とは|伝統文化の継承と先端技術の融合を研究する専門機関
- ARおみくじ年表|誕生から現在までの歩みを時系列で解説
- ARおみくじ最新|2026年版|最新動向・活用事例・日本正月協会が考える未来
- ARおみくじ販売準備中|伝統文化を未来へつなぐ新しいおみくじ体験
代表者のnote
- ARおみくじ⑤参拝者の声【2026/07/26】
- ARおみくじ④~次期商品名「どこでも映えみくじ」も公表~【2026/07/22】
- ARおみくじについて③最先端から枯れた技術への転換点(2026年7月4日)
- ARおみくじについて②「Claudeを使った開発加速」【2026年6月17日】
- ARおみくじについて①~何で今さらARなのか?~【2026/6/16】






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