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【コラム】2019年!平成最後のお正月は博物館に行こう!

こちらのコラムでは、数あるお正月情報の中から選りすぐりの情報をピックアップして、皆様にお届けします。

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2019年!平成最後のお正月は博物館に行こう!

「お正月は博物館に行こう!」
と言われても、博物館とお正月……、一体どんな関係があるか想像がつきませんよね?

結び付かない「博物館」、そして「お正月」のイメージ

博物館のイメージ

Wikipediaによれば博物館とは、

博物館(はくぶつかん)とは、特定の分野に対して価値のある事物、学術資料、美術品等を購入・寄託・寄贈などの手段で収集、保存し、それらについて専属の職員(学芸員、キュレーターなど)が研究すると同時に、来訪者に展示の形で開示している施設である[。

多くは自然史・歴史・民族・美術・科学・技術・交通・海事・航空・軍事・平和など、ある分野を中心に構成され、収集された資料に基づく研究成果を公刊すると同時に、来訪者がその分野について幅広く知識を吸収できるように工夫されている。

とあります。(一部省略)

お正月のイメージ

また、Wikipediaによると「正月」は、

正月(しょうがつ)は、各暦の年初のことである。文化的には旧年が無事に終わった事と新年を祝う行事である。正月飾りをし、正月行事を行ったり御節料理を食べて、盛大に祝う。

日本では、1月1日の元日のみを国民の祝日としているが、実際には少なくとも3日までの三箇日は事実上の祝日と同じ状態となる。

とあります。

 

「博物館」と「お正月」、全然関係なさそうに見えるけど……?

日本の一般的な感覚からすれば、お正月は「新年のお祝い」や「その一年がいい年であることを願う期間」、または「お休みの期間」ですので、博物館に一体何の用事があるのか想像できませんよね?

でも実は、お正月には多くの「お正月らしくて」「楽しい」イベントが行われています。

お正月には「お祝い」や「お休みの期間」としてだけではなく「伝統文化」としての側面がある!

例えばこちらの記事では、九州国立博物館で行われるイベントを紹介しています。

「博多独楽展(はかたごまてん)」や「羽子板アート展」、「書き初め」、「ダルマ落とし」と、お正月らしいイベントが盛りだくさん。
お正月には「お祝い」や「お休みの期間」としてだけではなく「伝統文化」という側面がありますので、「歴史」や「伝統」といったものを得意とする博物館では、このような「伝統行事」が様々に行われているのです。

掲載許可の都合により、こちらの記事で紹介することはできませんでしたが、
九州国立博物館の他にも、東京国立博物館や、京都国立博物館、奈良国立博物館などでも、
獅子舞、和太鼓などのイベントを計画しているようです。

2019年は亥年。「干支」のイノシシをテーマにした展示も!

また、ほかにも、その年の干支をテーマにした企画展示などを計画しているようです。
来年2019年は亥年(いどし)ですので、イノシシの書かれた屏風、掛け軸、立体作品などの展示が
活発に行われるようです。

中には一見してイノシシには見えない作品も展示されていたりしますから、
古代の方々のイメージしたイノシシと、現代の感覚で見たイノシシとのギャップを感じてみるのも楽しそうです。
古来より受け継がれてきた「伝統文化」ならではの「昔」と「今」の違いを体感できる。
そんなまたとない機会が「お正月」なのかもしれませんね。

なにしろ次に同じ「干支」が見られるのは12年後です。
12年もの時が経てば、時代が大きく移り変わっていることも想像に難くありません。

平成の終わりに干支も一巡り

あなたのお家の近くの博物館では、どんな行事が行われているでしょうか?
寝正月もいいですが、この機会に是非、皆様もお調べになってみてはいかがでしょうか?

「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」が一巡りする最後の年「亥年」に、
平成も終わりになります。
平成も、亥年も、これで一つの区切りとなります。

平成最後のお正月、きっとあなたの心にも深く刻まれるお正月を、博物館で過ごしてみてはいかがでしょうか?

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