本記事は、日本正月協会が、なぜ、何を目指して、どのような基準で意思決定しているのかを、内部の皆様や、これから内部で関わろうとする方に共有するためのものです。
この基本理念設立の背景を、記事にしました。こちらもご確認ください。
日本正月協会の基本理念
日本正月協会のグランドビジョン:
「自然への畏敬を土台とする新年祝いの文化を、未来へ発展させること」
日本正月協会のキーワード:
「おめでとう」、「お祝い」、「縁起の良さ」、「感謝」
日本正月協会が求める人物像:
「風雪を忍び、今日がある感謝を、共に祝い分かち合える人」
解説:
正月文化の根底には、自然への畏敬の念(おそれうやまう気持ち)があります。当協会は文化の根底にある本来的意図を尊重し、その継承と発展を目指します。
年神信仰は、その文化の形態の一つではありますが、信仰心の布教を行うことは、当協会の目するところではありません。
日本人は、過酷な自然環境の中を生き抜く中で、その支えとなる者(すなわち自然や共存する人々、祖霊)への感謝を育み、それが止まぬことを願い、新年の節目を迎える際に、形にする文化が育ってきました。
お正月が楽しいのは、自然の恵みを、共にある人々で分かち合った「結果」です。楽しむことが目的ではなく、結果として楽しい出来事が生まれます。
お雑煮、おせち、しめ飾り、門松、鏡餅など、お正月の文化は、このような自然の恵みへの感謝や祈りが込められたものです。こういった文化の喪失は、単なる文化や風習の消失ではなく、自然への畏敬という人間の根源的態度の希薄化を意味します。
日本正月協会は、この文化を調査・研究し、その意味を問い直し、現代にふさわしい形で再構築し、次世代へと継承・発展させるとともに、その価値を広く国際社会へ発信していくことを目的とし、活動しています。
日本正月協会は、新年の祝いの文化に込められてきた人々の営みを見つめ直すことで、 現代社会において見過ごされがちな自然・共同体・目に見えない存在の価値を再発見・再認識する機会を創出します。
基本理念の設立趣旨の詳細
下記記事は、さらなる理解の参考になります。

説明用資料
基本理念や行動指針に基づき、年齢別に協会理念や求める人物像を説明した資料をご用意しました。

