日本正月協会の活動目的・内容(一部)
- お正月の過ごし方の調査・研究
- お正月を日本の誇るべき伝統文化として、海外と後世に伝えていくこと
組織概要
組織名 | 日本正月協会 |
活動形式 | 任意団体(民間) |
代表者 | 総理事長 今成優太 |
所在地 |
※郵便物等のある場合は、長崎連絡所「今成優太宛」にお願いいたします。 ※個人情報保護の観点から一部のみ掲載しています。特定商取引法第11条ただし書きの規定による請求(詳細)の方法は「販売者情報開示請求」をご覧ください。 |
電話番号 | ※電話によるお客様サポートはおこなっておりません。 ※集合オフィス代表電話につき、折返し連絡をご希望の場合、またはご意見・ご感想をいただける場合については、必ず「お客様のご連絡先」と「日本正月協会あて」をお伝えください。お伝えいただかない場合、当協会まで取り次ぐことができません。 |
発足 | 2018年3月16日 |
連絡メールアドレス | 代表アドレス【sales-dept★oshogatsu.org】 (上記★を@に変更してください。送信専用アドレスにつき、お客様からのメールは受信できません。) その他、「××××@oshogatsu.org」のように、@以降が「oshogatsu.org」のメールアドレス。 |
日本正月協会の発足に至った経緯(協会理事)
私は日本文化を、この国の一つの資源と考える。日本は、資源大国でない。しかし、日本の「文化」は、諸外国にはない一つの資源として、独自の優位性を持っている。
15年ほど前、私は絵画を学ぼうと、イタリア留学を考えていた時期があった。当時の私は、新しさや先進性を追い求めていた。「ヨーロッパに行けば、何か先進的な表現手法が研究されているだろう」との想いから、訪れたイタリアの美術学校では、意外にも、主に「修復学」が教育されていた。
イタリアは、ルネサンス時代の美術文化を見ようと集まる観光客からの観光収益が一つの産業の柱となっている。それに伴って、イタリアの美術学校では、古代美術の「修復と保存」が主な教育内容となっていたのである。
「何か新しいモノを作ろう」とイタリアを訪問した私は、大いにカルチャーショックを受けた。帰路につく傍ら、「何か新しいモノを作ろうとした私の求めるものはここにはない」と思いながらも、「先人から受け継いだ文化を保存することで、生計を立てられるている国がある」と知ったことは、今日の私を形成する上で、重要な分岐点となった。
一方で、私は、伝統文化にあまり関心のない家庭や地域で生まれ育った。私の出身地、群馬県渋川市は他に比べると、伝統やしきたりに関心の希薄な地域である。また、私の祖母の幼い頃、曾祖母が空爆により爆殺され、祖母にしきたりが完全に受け継がれなかったことも、私が伝統との関わりの薄い原因だろう。
伝統に無関心な環境で生まれ育った私が、イタリアの経験を踏まえて日本の伝統や文化を見つめ直した時、そこにはたくさんの感動があった。それは、外国人や、東京生まれ東京育ちの若者が、初めて日本の伝統文化と触れるのと同じように、新鮮で、魅力的な気持ちだろうと解釈している。
イタリアから帰ってのち10数年間、私は日本のどんな伝統を継承し、次代に受け継ぐべきなのか?長い間検討し続けていた。そんな折、2017年末。かつて「ミスターお正月」とも呼ばれ、「お正月の顔」として親しまれた、海老一染之助・染太郎さんがお亡くなりになった。
そのことを念頭に、迎えた2018年1月元日。妹が体調を崩して寝込んでいた。正月と言えど、何か虚しい気持ちで過ごした2018年元日であった。何かこのままではいけない気がして、私は手持ちぶさたに動画を作り始めた。何度か動画を作り続ける中、私は「正月」というものについて、何も知らない自分自身に気づいていった。掘り下げて「正月」というものへの知識を深める中で、「私は日本のどんな伝統を継承し、次代に受け継ぐべきなのか?」10数年間探し続けた疑問への答えが、そうしてようやく見つかったのである。
当会の活動内容について
2020年
2019年
(※クリックでPDFがダウンロードできます)
2018年
(※クリックでPDFがダウンロードできます)
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