知っていますか?「お正月」は、すでに消滅の危機にある伝統文化です。
みなさん、ご存知でしょうか?調査によると、20代の14%が、「お正月を知らない」という結果が出ています。(電通報:https://dentsu-ho.com/articles/8433)
家庭環境の複雑化や、年末年始の休暇のない労働環境、西洋文化に傾倒した情報環境の中で、日本の有史以来、永く続いてきたお正月の伝統文化も、今や消滅の危機にあります。日本正月協会は、こうした社会状況を背景に活動を開始しました。
日本正月協会が解決しようとする課題
我々日本正月協会は、こうした社会環境の変化を踏まえ、
- 【分析・研究】今あるお正月の伝統文化を調査・記録すること
- 【保存・発展】社会環境の変化に応じた新たなお正月のあり方を、企画、提案し、啓発すること
- 【高付加価値化・持続可能性の向上】お正月の文化の中から特に高付加価値化しうるものを商業化し、持続可能な循環を生み出すこと
を課題として活動をおこなっています。
解決手段
具体的な活動内容として、
があります。ほかにも、学校等での授業、お正月全集の制作、月刊お正月の制作、動画コンテンツやWebメディアの制作・運営、メディアの監修、イベントの企画・運営、アンケートなどによる調査活動、その他商品企画・販売などを手掛けています。
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メディア掲載歴
新着記事
日本正月協会のSDGs活動
お正月の文化の多様性を教育することは、SDGs 4.7として定義された「文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育」に当たります。このSDGs4.7を中心として、日本正月協会はSDGs達成に向けた積極的な取り組みをおこなっております。
2025年の大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」に向けた共創チャレンジの取り組みが、東京・神奈川を除いた関東甲信越地域で初の登録(2021年11月4日時点)となりました。この 共創チャレンジは、SDGsに対応した活動であることが、登録要件として求められています。
「SDGsとは、もったいない精神のことです」(協会長あいさつより)
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お正月とは?
お正月は、日本を代表する年中行事であり、一年最大のハレの日。そして、日本が世界に誇るべき伝統文化です。お正月は日本における最も重要な伝統行事の一つであり、新年を祝う特別な期間です。
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お正月料理の研究をおこなっています。
認証・登録
・文化庁「beyond2020」
日本正月協会の一部の事業は群馬県によりbeyond2020の認証を受けています。
(2019年8月~)
・農林水産省「Let’s!和ごはんプロジェクト」
日本正月協会は農林水産省の官民協働プロジェクト「Let’s!和ごはんプロジェクト」に参画しています。
(2021年9月30日~)
(公式サイト:https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/culture/wagohan_project.html)