埋もれたニュースを再発掘!
プレスリリースのリユース活動開始!
お正月のニュースを受け付けます。日本正月協会は、日本各地のお正月文化を調査・啓発する研究団体です。このたび当協会では、お正月の埋もれたニュースを発掘していくべく、プレスリリースのリユース活動をおこなうこととしました。
なお、月刊お正月は、協会ホームページ上(https://www.oshogatsu.org/)にて閲覧できるほか、2020年には、愛知県、長野県、埼玉県、新潟県にて6000部の配布実績を持つ記録媒体でもあります。
また、プレスリリースとは、報道機関に向けて情報提供するための書類の様式です。
目次
プレスリリースのリユース活動開始の経緯
日本正月協会の機関誌「月刊お正月」は、その年のお正月の動向を記録していくメディアです。このたび当協会では、昨年末~今年のお正月の古いプレスリリースを受け付け、お正月のニュースとして記事にする「プレスリリースのリサイクル活動」を始めることとしました。
その年のお正月に何が起こったのかを記録していくことは、日本正月協会の使命でありますが、組織規模が小さいため、情報収集が困難でありました。一方で、世の中には情報発信の機会を待つ、多くの事業者様や、個人の方々がいらっしゃいます。
この取組は、これらのニーズをつなげるための取り組みです。
こんなプレスリリースをリユースしたい!
日本正月協会では、タイムリーな情報発信はしないかわりに、世のお正月動向をしっかり記録して参りたいと考えております。埋もれているニュースがある事業者・個人の方。一度リリースを発信したけれども、ニュースが採用にならなかった方。ぜひ、日本正月協会に情報をお寄せ下さい。
なお、日本正月協会では一定の掲載基準を設けており、過去のニュースもそのままの状態では記事掲載ができない場合がございます。以下の掲載基準をお読みいただき、改めて内容を整理して、日本正月協会まで情報提供していただけますと幸いです。
<記事掲載基準>
月刊お正月の掲載基準は、主に「その年のお正月の動向を伝えるニュースかどうか」が基準になります。新装開店・新メニュー発売などのニュースで結構ですが「なぜそのサービスをこのお正月に始めたのか?」が詳細に書かれているプレスリリースを記事にします。
「新年は縁起がいいから!」「丑年だけに、牛メニューを充実させました!」といった内容が書かれているリリースを優先し、記事にします。ほぼタイトルだけでお正月との関連性を判断していますので、タイトルでお正月との関連性がわからなければ、リリースの内容まで拝読しません。ご注意下さい。
<月刊お正月プレスリリース作成ガイドライン>
月刊お正月への掲載には、以下のガイドラインに従って内容を作成していただくと、採用率が高くなります。
1、タイトルには、お正月に関連するワードを盛り込みます。
なるべく冒頭にお正月関連ワードが盛り込まれるようにしましょう。後半部分になるほど、表示時に記載が隠れてしまうことが多くなります。
お正月関連ワードの例(なるべく全国的なお正月関連ワードが好ましいです。)
- 「獅子舞」
- 「初詣」
- 「お雑煮」
- 「お正月」
- 「おせち」
文例:
- ワード:お雑煮
「2021年のお雑煮はコレで決まり!新しいお正月食材〇〇を発売!」 - ワード:お正月
「コロナ禍のお正月はリモートで過ごそう。新商品VRゴーグルは、お正月に便利な機能が盛りだくさん。」 - ワード:縁起物・ダルマ
「新デザインの縁起物ダルマを発売します。」
2、内容では、「社会動向」ではなく「お正月動向」との関連性を示して下さい。
お正月シーズンにそれをやることの必然性や、そのお正月の動向のトレンドとの関連性を示すように、記載して下さい。
例えば、「コロナ禍だから」ではなく、「コロナ禍の初詣では手水にひしゃくが使いづらいので」といったように、一般的な社会動向ではなくお正月動向との関連性が重要になります。
例:
- 「コロナ禍で人と会うことが難しいお正月なので、このサービスを始めました」
- 「疫病退散の意味を込めてこのようなデザインにしました。」
3、結果をレポートしてください。
月刊お正月は、お正月の動向を記録していくことを目的としております。過去のお正月の動向について、その結果がどのようなものであったのか、記録していきたいと考えております。
お正月に発売した商品は売れたのでしょうか?イベントの来客具合はいかがでしたでしょうか?
そうした結果レポートを含めるように内容を追加していただけますと、採用率は高くなります。
4、地域性は重要です。特に正月県の動向を優遇します。
お正月の過ごし方は、地域によって千差万別ですので、どこの地域(都道府県・市区町村)の出来事なのかがわかるように、タイトルや内容をお作りいただけます採用率が高くなります。特に、日本正月協会が「正月の殿堂プロジェクト」により毎年決定している「正月県」の情報を、なるべく優先して発信してまいりたいと考えておりますので、こうした情報をなるべく含めていただけると採用率が高くなります。
正月県
- 2020年 山梨県
- 2021年 奈良県
例
- 「全国に初出店」→「奈良県に初出店」の方がより良い
- 「山梨県では、」→「山梨県甲府市では、」の方がより良い(エリアが広すぎるため)
- 「甲府市では、」→「山梨県甲府市では、」の方がより良い(どこの都道府県かわからない場合があるため)
5、初感(はつかん)不要です。
一般的にプレスリリースは、「日本初」「世界初」「業界初」など、初感(はつかん)が好まれるとされておりますが、月刊お正月は新着ニュースを発信する媒体でなく、お正月の動向を記録するメディアです。ですので、初感は必要ありません。それよりも、お正月との関連性をお示し下さい。
6、印刷可能な媒体を優遇します。
月刊お正月は、印刷して配布しておりますので、動画など印刷不可能な媒体の情報発信は困難です。動画の内容をお伝えしたい場合は、そのサムネイル画像を添付画像とするなど、印刷可能な状態でのリリースをお願いします。
7、記事作成効率化のため、コピーアンドペーストで使えるデータをご提供下さい。
プレスリリース全体は画像化させず、コピーアンドペーストで利用できるようにテキストデータで送信して下さい。添付画像は、プレスリリース全体ではなく、記事の概要を示すような写真やイラストの画像データにして下さい。
8、提供情報の著作物としての使用許可を下さい。
提供情報(画像と文章)の著作物としての使用許可をいただけますと、掲載されやすくなります。
提供情報は、再編集して掲載しますが、著作物の使用許可をいただけない場合は、トラブルを避ける目的で記事にしない可能性が高くなります。
プレスリリースは以下の投稿フォームから受け付けています。
以下の情報をお書き添えの上、下記のお問合せフォームよりご連絡下さい。
- 会社・団体名・店名
- 担当者氏名
- 担当者メールアドレス
- 担当者電話番号
- 郵便番号
- 住所
- サイトURL
- プレスリリースのタイトル
- プレスリリース本文
- 見出し画像
- プレスリリース情報詳細URL