
今成優太は、グラフィックデザインを基盤としながら、地域・文化・人材を横断した共創プロジェクトの設計および推進を行ってきました。
近年は、日本正月協会の運営や地域連携事業を通じて、複数主体が関与する中長期的な構想設計(いわゆるグランドデザイン)とその実装に取り組んでいます。
本ページでは、これまでの実績と設計思想を整理し、行政・企業・その他の地域主体との連携における役割可能性を明示します。
本ページにおける「グランドデザイン」とは、複数主体(行政・民間・市民)を横断し、
- 長期ビジョンの設計
- 実行可能なロードマップの構築
- 持続的な運用構造の設計
を統合的に行うことを指します。
今成優太 概要
今成は、現場状況に応じた持続可能な社会課題解決手法を、実装可能な形で設計・提案できます。特に既存資源を活用し、新規投資を最小限に抑えながら持続可能な運用構造を構築できる点が特徴です。
略歴:
1983年3月30日、佐賀県唐津市の母方の実家で生まれ、父方の実家である群馬県渋川市にて育つ。
地元群馬県前橋市の高校卒業後は、東京~神奈川に移り住み、美術大学受験を多浪の末、断念。大きな挫折を経験する。その進路選択の過程でイタリアの美術専門学校を訪問・見学、カルチャーショックを受け、後の日本正月協会創立の思想的な礎を築く。その後、地元群馬県の看板制作会社や印刷会社にグラフィックデザイナーとして就業。その傍らで、かねてよりの夢であった漫画家を目指し、2011年に大手出版社にて受賞する。その後、フリーランスのデザイナーとして活動する中、知的財産権や経営を中心とした各種の資格を取得。2017年の海老一染野助・染太郎氏の逝去を受けて、2018年に日本正月協会を創立する。
保有資格:
- 応用情報技術者
- 実用イタリア語検定4級
- 調理師
- 日商簿記3級
- 化粧品検定3級
- 知的財産管理技能検定3級
- Google Prompting Essentials(Google社の主催するAIのプロンプティング能力に対する認定制度)
- 秘書検定2級
- リテールマーケティング(販売士)2級
- FP技能検定3級
- 和食文化継承リーダー
- 英検3級 ほか
特許出願件数
2件(2026年3月時点で未公開のものも含む)
メディア出演・監修歴
- 2016/12/1 ボケない大阪移住プロジェクト 参加者としての取材対応(こちら)
- 2025年1月、2026年1月 広島県RCCラジオ生出演
- 2022年12月 日経新聞 記事監修(こちら)
- そのほか、HOTPEPPER、TBSテレビ、テレビ新潟など
行政との連携でできること
- 地域文化の継承・観光資源化
- 若年層参加型プロジェクト設計
- 既存資源を活用した低コスト広報基盤構築
- 複数主体連携プロジェクトの構造設計
企業との連携でできること
- 既存事業を活用した新規価値創出(新商品・新サービスの企画設計)
- 文化・地域資源を活用したブランディング戦略設計
- 低コストで継続可能な広報・情報発信基盤の構築
- CSR・地域貢献活動の具体化および運用設計
- キャラクターIP・ストーリー設計による長期的ブランド資産の構築
【具体的に起きること】
- 単発企画ではなく「継続的に話題が生まれる構造」が手に入る
- 広告費依存から脱却した“自走する広報モデル”の構築
- 既存事業の延長線上で無理なく新規展開が可能
学校との連携でできること
- 日本正月協会主催コンテスト参加による学習機会創出と興味関心の向上
- 授業の実施
【具体的に起きること】
- 「授業で終わらない」実社会接続型の学習機会の創出
- 学生の成果が対外発信・社会実装される経験の提供
- 地域・企業との継続的な連携基盤の構築
個人(情報発信者等)との連携でできること
- ブランド価値向上
- コラボレーション動画等の制作
連携の進め方(基本プロセス)
- 現場確認・現状分析・資源棚卸し
既存の人材・資源・課題を整理 - 協議・設計
長期ビジョンと実行可能なロードマップを構築。
対話と共に計画をブラッシュアップ。 - 小規模実装 → 検証 → 拡張
PDCAの実行
低コストで試行し、成果を確認しながら段階的に拡張
グラフィックデザイナーとしての実績
渋川まちなかうたごえサロン
| 背景 | グラフィックデザイナーとしての実績を買われ個人事業主として受注 |
| 提案・役割 | ポスターやTシャツのグラフィックデザイン |
| 成果 | 12年間の継続依頼 |
| 特徴 | ポスターの絵画については別の担当者が描画。 その雰囲気を損なわいよう文字やロゴの配置や配色を今成が担当 |
前職退職後も10年以上にわたり、地元団体と市の施策にまつわるポスターやTシャツなどのデザインを手掛けています。(2014年から2026年現在に至るまでの実績)



株式会社クジオール ホームページ制作
| 背景 | 前職場からの引継ぎを個人事業主として |
| 提案・役割 | Webデザイン・プログラミング |
| 成果 | 一時期は特定の検索ワードでGoogle1位に |
| 特徴 | 業態の特徴を印象付ける目玉としての「スロット」をプログラミングで実現・設置 |
前職場である印刷会社の退職後、前職場にホームページ制作できる者が不在となったために引き受けたホームページ制作依頼。クライアントが、ゲームセンターなどにUFOキャッチャーやスロットを貸し出しするアミューズメントレンタル事業者であったため、プログラミングでスロットを作り、Webサイトの目玉として設置した意欲作です。


補足
前職場退職以降は日本正月協会の運営に集中するため、上記継続案件以外の新規クライアントワークはお引き受けしておりません。
グランドデザインの実績
「協会=協力しあう会」の解釈にて日本正月協会の運営を取り仕切ってきた今成は、他者と共創して社会課題を解決することを重視しています。以下、その特に顕著な事例を以下にご紹介します。(なお、今成は「地元で有名になると住み心地が悪くなる」との考えから、地元での共創事例には今成の関与が直接公表されていません。)
大型共創事例に見るグランドデザインとその実現手段:渋川ボランティア図鑑
地元ポッドキャスト局立ち上げ:

| 背景 | 地域NPOにおいて、情報発信・人材確保の課題が存在 |
| 提案・役割 | 音声メディア(ポッドキャスト)による低コスト発信基盤の提案および構想設計 |
| 成果 | 地域団体が継続的に情報発信できる仕組みを構築 |
| 特徴 | 既存資源を活用した低コスト実装(再現可能性あり) |
地元群馬県渋川市では、NPOやボランティア団体が登録し、各種のサービスを受けられる体制があります(参考:しぶかわNPO・ボランティア支援センター)。今成の主催する日本正月協会もその一員として登録していました。その定例会議の中で、他の各団体が「後継者やメンバー集め、情報発信に苦慮している」との声を耳にした今成。近隣地域の沼田市や前橋市では、地元FM局があることを参考とし、「渋川にもFM局を作ろう」と強く主張しました。
しかし、現実問題として、多額の準備資金と運営資金が必要なため実現困難であるとの調査結果の一方、他の団体から「ポッドキャスト局ではどうか?」との提案があり、今成がそれを受け入れる形で「渋川ボランティア図鑑」は実現しました。

なお、多くの他団体がこのポッドキャストでの情報発信を求める中で、日本正月協会および今成は、「地元で目立ちたくない」との意向から、ここでの情報発信は今後も行わない予定です。ただ、下記の通り、今後も裏方として運営を推進していく意向です。
運営協議会に提案済みの、次の展開にまつわる資料(2026年3月5日に提案):
今成が当初FM局を提案した背景には、近現代において隆盛を極めている動画配信とは異なり、耳からの情報発信は視聴のための拘束が弱いことにあります。それを用いた具体的なプラットフォームの展開として、地元スーパーでの店内放送を、今成は当初から企図していました。地域密着型スーパーは、地域の多くの人々が集まるプラットフォームであり、かつ、経営側はCSR活動としての地域貢献の具体的な形を模索し続けています。
これらの「必要」と「余剰」の関係性は、共創として相互利益を生み出しながら、シナジーが得られる領域と、今成は確信しています。今後、地域事業者との連携拡張を検討中です。
日本正月協会

| 背景 | お正月の文化衰退と消滅 |
| 提案・役割 | 各種企画の構想および実施。企画間の出口の接続 |
| 成果 | メディア出演(テレビ・ラジオ等)複数件 大学生ベンチャーからのアドバイザリー依頼等 |
| 特徴 | 既存資源を活用した低コスト実装(再現可能性あり) |
日本正月協会それ自体が、「伝統文化継承と啓発のためのグランドエコシステム」としての、今成の実績です。各種の取組は、それぞれが独立した企画であるようでいて、「全国から情報を収集し、教育のために編集し、講師を育成し、試験で能力評価をし、情報発信者を育成し、次世代の教育対象者を呼び込む」という一つの壮大な循環システムの一部としても機能しています。今成は、全国の訪問調査も含めておよそ10年の歳月をかけ、この一つの壮大な仕組みを築き上げてきました。
その結果、多数のメディア出演を果たしたり、大学生ベンチャーらからアドバイザリーボードへの参与を依頼されるなど、若手からの理解や支持の声が広まり始めています。
- みんなのお正月全集:全国からお正月に関する投稿を募集し、書籍化する
- 認定講師制度:すでに他の領域で講師実績のある人材に副業としてお正月文化指導を提供させる
- お正月検定:初級はWebで無料受験(合格証発行は有料オプション)。中級以上は講師監督の下受験。
- ミスお正月:文化継承における若年層・女性層の関与を高めるための発信・人材育成プロジェクト
【参考】中規模共創実績
大阪・関西万博出展:
- 日本正月協会は北関東で唯一の共創パートナーとして登録:https://www.expo2025.or.jp/news/news-20240508-02/
- 東京や兵庫の会社と共同出展:https://palan.co.jp/news/new_year_japan
2027年 横浜花博出展:
- 東京都内2社と共創連合を組み応募中:https://www.oshogatsu.org/press20260203/
【ポリシー】「あるもの」をつなぎ合わせて「持続可能・再現可能・実現可能な構造」を生み出す
【ポリシー1】持続可能な運営体制構築
今成の原点は、地元群馬県の中小・零細企業での経験にあります。今成がかつて看板屋や印刷屋の現場で目にしたのは、特定の担当者に決済・営業・ノウハウ・デザインなどの全てが集中し、その一人が欠ければ組織が機能不全に陥る「属人化の惨状」でした。
地方都市の多くの中小企業では、承認欲求や自己顕示欲の結果として「私がいないと成り立たない組織」が作られがちです。それは組織の脆さ(もろさ)に直結し、組織全体の成長の妨げとなります。
これに対し今成は、「プログラミングによるオートメーション化」や「マニュアル化」などの方法で、個への依存を極小化した誰もが同じ成果を出せる「持続可能な環境づくり」を目指してきました。
【ポリシー2】実地調査に基づく政策設計
今成のもう一つの原点は、美大受験での挫折の末に辿り着いた地元の看板屋にあります 。そこで叩き込まれたのは、データ上の美しさや会議室での議論は現場では通用しないという冷徹な現実でした 。「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きているんだ!」という言葉を地で行くように、看板屋で培った「現場を見る大切さ」が今成の血肉となっています 。この現場主義は現在の活動にも受け継がれ、全国的な伝統文化の定期巡回調査を通じて、現場に潜む本質的な課題を掘り起こす原動力となっています 。
【ポリシー3】「ありあわせの食材を使って最高の料理を作る」SDGs
今成は、追加のリソース投資をせず、できるだけ「すでにあるもの」を素材にし、知恵と工夫で物事を解決しようとします。それができるのは、生まれながらの「豊富なアイディア力」や培った社会経験があればこそ。新しい発想を生み出し、まだこの世にない解決手段を生み出すのが特技です。
その一方で、「すでにある解決手段の単なる模倣」に強い抵抗感があるため、それが大学受験が失敗した最大の要因と言えそうです。
【ポリシー4】継続こそ最大の力なり
今成は、「人に許された唯一の運命を変える方法とは、選択と決断を継続し続けること」との信条を持っています。運命というものがあるのだとして、それはたった一度や二度の選択で変わるものではなく、何度も何年も繰り返し特定の選択を継続し続けることで、ようやく変更可能なものであると考えています。

この一円玉を拾ったら、僕の運命は変わりますか?

たった一度、一円を拾っても、人の運命は変わらないでしょう。しかし、10回続けていればより効率的に一円玉を拾う方法を編み出し、100回続ければそれをさらに研ぎ澄ませることもできるでしょう。そうこうしているうちにいつの間にか無駄なく一億円を拾うこともできるかもしれません。それほどの大金があれば、病を治す手術をできたり、借金も返済したりすることもできます。このように、運命とは、地道な選択と決断の繰り返しの果てに、ようやく変更可能となるものと考えています。
私の設計は、派手な一回をおこなおうとするものでなく、最小限の力で地味な繰り返しを続ける中で、人々の運命を大きく変えるような構造になっています。
【事例】「えとネコら(登録商標)」に見るデザインシステム

| 背景 | 日本正月協会の公式キャラクターデザイン |
| 提案・役割 | デザインコンセプト立案 (デザインそのものは画像生成AIによる) |
| 成果 | 定期的なデザイン変更によって話題創出しながらも 常に一貫した協会の趣旨に即したキャラクターデザイン |
| 特徴 | 干支ごとに異なるコスチューム変更によって毎年デザイン変更 ベースとなるキャラクターは無期限に一貫し続ける 12年周期で話題作りが可能なデザインシステム |
キャラクターIPは、「いつも同じだと飽きてしまう」「毎回変えると覚えられない」という自己矛盾を孕んでいます。その解決策として、例えば、仮面ライダーを考えてみると、仮面ライダーというブランドは、何十年もの長期に渡って守り抜かれながらも、毎年主役となる仮面ライダーや世界観が更新され、それに伴うグッズを刷新することでの「計画的陳腐化戦略」によって売り上げを伸ばしています。
このような構造をより洗練し、「日本正月協会はお正月文化の啓発活動をする団体」という理念を交えて、日本正月協会の公式キャラクターとして生み出されたのが「えとネコら」です。彼女は、コスプレ好きの黒猫であり、毎年、その年の干支に合わせてコスチュームチェンジをします。
毎年、「次のコスチュームはどんなのだろう?」というファンのワクワク感を損なわず、一貫して同じキャラクターを公式キャラクターとして据えることで、「慣れるが飽きる」「新キャラ登場させて刷新したいが定番化で認知を広げたい」といった従来のキャラクターIPビジネスが抱える構造的な問題を解決し、超長期的に維持しつつも話題を作り続けるキャラクターコンセプト設計をおこないました。
また、この構造は独自性のある構造であるため、超長期的に安易な模倣を排除するため、商標出願後に世にお披露目しました。12年後には、全てのコスチュームが出そろいますが、その時代の流行に合わせて、コスチュームを再デザインしたり、色を変えるなどして、新たな話題を計画的に醸成することが可能です。

進化形2.5次元戦略
| 背景 | AI時代の到来における人間の本質的価値の創出 |
| 提案・役割 | 戦略立案 |
| 成果 | AIと人間を相互に関わらせ相互に活躍機会を創出する共創戦略の完成 |
| 特徴 | これまで「二次元創作物を三次元作品に変換」が主流だった流れに AI制作体制を織り込むことで「三次元活動結果を二次元創作物に適用」という流れも 新たに加えたこと |
今成は、「AI時代に真に必要とされる人間の本質的価値とは何か?」を深く追求してきました。その結果生まれた、「進化形2.5次元戦略」を、日本正月協会および周辺事業運営の中心的思想に据え、2025年から実践しています。この戦略は、美術思想の一つ「コンセプチュアルアート」の理念を、AI時代に応用可能な考え方に昇華したものと言えます。
コンセプチュアルアートとは?
完成された「作品(結果)」そのものではなく、その背後にある「概念(コンセプト)」や「制作過程の思考」にこそ本質的な価値を置く芸術形式です。目に見える造形性や出力結果の品質が、AIによって誰しもに平等化されつつある今、その出力を得ようとした「過程」を問い直そうとした美術様式・美術運動である「コンセプチュアルアート」の価値観を採り入れて、戦略設計しています。
進化形2.5次元戦略とは?
AIによる圧倒的なスピードのコンテンツ制作(2次元・デジタル)と、実在の人物によるリアリティ(3次元・物理)を戦略的に融合させ相乗効果を狙う情報発信戦略のことです。従来おこなわれてきた2.5次元コンテンツは、漫画などの二次元作品を原作として、3次元のイベントや舞台に流入させる、一方通行のメディア展開でした。進化形2.5次元戦略では、従来の方向に加えて、実在の人物の活動結果を、漫画・アニメなどの2次元作品に反映する「双方向性」がある点がこれまでと異なるため、「進化形」としています。
【事例】進化形2.5次元戦略 事例
実在人物による和歌コンテスト受賞作品をAIで楽曲化して配信:
実在の和歌コンテスト大賞受賞者からの応募作品を歌詞としてAIで楽曲化。「コンテスト大賞受賞者作品」という背景を、歌詞のバックボーンやブランド価値として社会に提案していく構造設計。
実在人物のエピソードをAI制作漫画に登場させる:
ミスお正月として活躍している「Mii」のエピソードを漫画作品に展開。
対外的評価例
知人とのDiscord内での会話引用



まとめ:今成には何ができるのか?
今成には、「従来の成功事例の当てはめ」といった、学識者にありがちな対応に留まらない「現場状況に応じた持続可能で実現可能な社会課題の根本解決手段の提案」ができます。
今成は、
- 新規予算や大規模投資に頼らず
- 既存資源を組み合わせながら
- 継続的に成果が生まれる構造を設計すること
を得意としています。
特に、
「何かやりたいが、どう設計すればいいかわからない」
「単発で終わる施策を繰り返してしまっている」
といった課題に対して、構造レベルでの解決提案が可能です。

