【お知らせ】新型コロナウィルス、指定感染症へ。2020年の春節はいつまで?日本国内での感染源はどこ?対策は?新型コロナウィルスの特徴と日本正月協会の対応

連日報道されている、中国武漢市より発生したとされる新型コロナウィルスについて、明日、28日の閣議決定により、指定感染症に指定されるとの報道がありました。 28日の閣議決定により、指定感染症に指定されました。(1月28日AM9:00 訂正)

現在、中国の旧正月「春節」の期間により、多数の訪日観光客が中国から日本へ訪れており、新型コロナウィルスの感染の拡大が懸念されています。この新型コロナウィルスについての日本正月協会への対応について、以下に掲載させていただきます。

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新型コロナウィルスの特徴は?

現在のテレビ番組などの報道をまとめると、新型コロナウィルスの特徴は以下のようなものです。

  • 潜伏期間は1日~14日程度
  • 発熱などの自覚症状がない場合もある
  • 自覚症状がなくとも感染力がある
  • 自覚症状がなくとも感染力があるため、感染力は強い
  • 症状の軽いものから、重いものまで様々な段階がある
  • 致死率は3%程度と軽微である
  • 30代~70代程度の高齢者まで、幅広い年齢層で死亡者が出始めている(中国国内)
  • そのほとんどは、持病のある高齢者が、合併症を併発するなど、様々な状況が重なった場合などであるが、持病のない36歳男性での死亡例が出始めているため、どの世代でも油断すべきでない。

新型コロナウィルス対策として、個人がやるべきことは?

新型コロナウィルスに対して、個人がとるべき対策としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 外出時にはマスクを着用すること
  • 人混みをなるべく避ける
  • 不要不急の外出を避ける

新型コロナウィルスはまだ新しい病気であり、薬や治療方法などが確立されていないため、感染した場合の治療方法は、自分自身の免疫力だのみとなることが予測され、病院などでも対応ができない場合があります。

特に持病をお持ちの高齢者の方などに対しては、まわりの方々からも注意するようお伝えください。

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新型コロナウィルスの日本国内での感染源はどこ?

現在、新型コロナウィルスについて、国内で感染の確認された方は、東京、神奈川、愛知などにいるとされています。 中国武漢市に立ち寄るなどした方が、日本へ飛行機などで来訪し、発症されたようです。

横浜中華街の春節イベントは?静岡の毘沙門天大祭だるま市はどうなる?日本正月協会の新型コロナウィルスへの対応

我々日本正月協会は、お正月に最も盛り上がる都道府県を決め、地域活性化を図る事業「正月の殿堂2020」の調査活動のため、静岡県や神奈川県の伝統行事を調査する予定でした。
参考:正月の殿堂2020

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静岡県富士市では、群馬県、東京都と並ぶ、日本3大だるまいちの1つ、毘沙門天大祭だるま市(びしゃもんてんだるまいち)が、1月31日から2月2日まで開催されます。

また、神奈川県の横浜中華街では、1月25日から2月8日にかけて、春節を祝う様々な催し物が開催されます。

どちらも多くの中国人観光客の来訪が予測され、おおいに盛り上がることが期待されており、日本正月協会の調査の対象となっていました。

中国の春節期間は2020年1月30日までであり、それまでの期間中、特に中国人観光客で込み合うことが予測されており、日本正月協会では感染リスクとの兼ね合いから、対応を検討しておりました。

静岡県富士市の毘沙門天大祭だるま市は、中国の春節とは時期がずれているため、春節の連休に併せた中国人観光客は、比較的少ないのではないかと予想されます。また、開始日が春節シーズンよりも遅いため、観光客からお店の中の人に感染し、そこからまた観光客へ……という二次感染、三次感染のリスクは非常に少ないと考えられます。

一方で、横浜中華街では、様々な可能性が予測されます。そのため、今回の正月の殿堂2020では、予定していた横浜中華街の調査計画を、変更するなどの対応を現在でも検討中です。

皆様も、ご自身や身の回り方々の健康状態に気を配っていただき、一日も早く疫病の流行が収束することを、心より願います。

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