【プレスリリース】初書籍「みんなのお正月全集2023」11月12日発売

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「新発見!日本には○○正月が12ヶ月毎月あった!」を目玉トピックとする書籍を11月12日㈰のイベントを皮切りに販売開始します。

 お正月の研究を専門とする日本正月協会(本部/群馬県渋川市) は、前橋市の出版社㈱群馬書房の協力のもと、書籍「みんなのお正月全集」を11月12日㈰より販売開始します。目玉トピックは、表題および右表の通り、「○○正月」という名の行事が、12ヶ月間毎月、全国各地のどこかに偏在していたことを明らかにしたことで、恵方巻やハロウィンなど年中行事に飢える社会にインパクトを与えることが期待されます。
 この書籍は、全国からアンケート等でお正月に関する情報を集め、それを一冊の書籍としてまとめることで、投稿者に誌面の活躍機会を提供しつつも、近代化によって埋没・消滅しつつある民俗文化を調査・記録し、後世に伝承することが主な目的です。加えて当協会独自の研究成果としての○○正月解説も掲載します。
 類似の最新の研究成果である2023年9月に発売された書籍「怪異と妖怪のメディア史」も参考にしつつ、同書にはない最新情報も掲載しており、この研究分野が注目を集め始めていることが感じられるでしょう。
 書籍の販売価格は1,200円前後を予定し、ページ数は80ページの小冊子です。11月12日㈰に群馬県渋川市で開催されるイベント「つながるフェスティバル」での会場販売のほか、博物館での取り扱いや、オンライン販売を予定しています。

・イベント詳細
渋川市社会福祉協議会のホームページ(http://shibukawa-csw.or.jp/
・ネットショップ
日本正月協会販売部(https://baseshop.oshogatsu.org/

日がわりおみくじあります

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